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オンラインレッスンやミーティングでは、いかにわかりやすく情報を伝えるかが重要です。
Zoomには、注釈ツールのがあり、「スポットライト」や「描画(落書き)」機能を使って、視覚的に参加者の理解を深める方法があります。
本記事では、この2つの機能の使い方や活用アイデアを具体的に紹介します。
これらを活用すれば、画面や資料の説明が格段にわかりやすくなり、オンラインでのやりとりがスムーズになるはずです。
目次
Zoomの注釈ツールとは
Zoomの注釈ツールは、画面共有中に視覚的な補足を加えられる便利な機能です。
- 主な機能
- テキスト入力
- 図形(矢印やライン)
- スタンプ(チェックマークなど)
- 消しゴム
- スポットライト
- 描画(落書き)
この中でも特に使いやすい「スポットライト」と「描画」は、シンプルながら強力な効果を発揮します。
スポットライト機能の基本と活用例
スポットライトは、画面上でカーソルを目立たせ、参加者の視線を誘導するための機能です。
レーザーポインターのような役割を果たします。
スポットライト使い方
1.画面共有を開始し、画面左下の「注釈」をクリック。
2.注釈メニュー内から「スポットライト」を選択。
3.カーソルがスポットライトとして表示され、動かすたびに注目ポイントを示せます。
スポットライトの活用シーン
- 資料の強調
- スライド内のグラフや表の重要ポイントを示して、説明箇所を分かりやすく参加者が迷わないようにする。
- 操作説明のガイド
- アプリやウェブ操作を説明する際に、クリックする場所を明確に示す。
- 問題の答え合わせ
- クイズやディスカッションで正解部分をスポットライトで示し、参加者の興味を引く。
描画(落書き)機能の基本と活用例
描画(落書き)機能は、画面上に直接書き込みを加えられるツールです。
アイデアの共有や補足説明に効果的です。
とくに描画の中にある「スマートペン」が使いやすくおすすめです。
描画の使い方
1.注釈メニューから「描画」を選択。
2.「スマートペン」を選び、共有画面上に自由に書き込む。
スマートペンだと、落書きも綺麗なラインや図形にしてくれるので、他の人にも分かりやすく伝えることができます。
3.不要な部分は「元に戻す」「消しゴム」「ゴミ箱」で削除しましょう。
描画の活用シーン
- 資料の添削、図やフローチャートの補足
- 資料の添削、複雑な図表に矢印やラベルを追加して、説明をわかりやすくする。
- 意見の共有
- ブレインストーミング中に参加者と一緒に描画し、アイデアを視覚化する。
- ワークショップやセミナーでの参加型活動
- 参加者に自由に書き込んでもらい、インタラクティブな体験を提供。
- 姿勢の確認やポーズの確認
- ボディワークの場合、参加者をスクショして描画を利用し、修正箇所を伝えることができます
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さいごに
Zoomの「スポットライト」と「描画」機能は、どちらもシンプルながら、伝わりにくい点をカバーするいい機能です。
これらを上手に活用することで、オンラインレッスンやミーティングがわかりやすく、参加者にとって魅力的なものになります。
ぜひ試してみてください!