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Zoomを使ったミーティング中、参加者の表示形式をどう設定していますか?
「スピーカービュー」と「ギャラリービュー」の切り替えは、状況に応じた画面表示を簡単に選べる便利な機能です。
しかし、切り替え方が分からなかったり、どちらを使うべきか迷うこともあるでしょう。
この記事では、スピーカービューとギャラリービューの切り替え方法や、それぞれのメリット、適切な使い方を詳しく解説します。
目次
スピーカービューとギャラリービューとは?
スピーカービュー
話している人が画面の中央に大きく表示されるモードです。
話し手にフォーカスしたい時や、プレゼンテーション中に最適です。
ギャラリービュー
全参加者が等しいサイズで表示されるモードです。
最大49人が1画面に表示され、全員の様子を一目で把握できます。グループディスカッションやブレインストーミングに適しています。
スピーカービューとギャラリービューの切り替え方法
デスクトップアプリの場合
- Zoomミーティングに参加します。
- 画面右上にある「表示」から「スピーカー」または「ギャラリー」ボタンをクリックして切り替えます。
モバイルアプリの場合
- Zoomアプリでミーティングに参加します。
- 画面を左右にスワイプすることで、スピーカービューとギャラリービューを切り替えられます。
- 参加者が少ない場合は、自動的にギャラリービューが選択されることがあります。
ウェブブラウザの場合
- Zoomのウェブ版にアクセスしてミーティングに参加します。
- 画面上部または右上にある表示形式のアイコンをクリックして切り替えます。
スピーカービューとギャラリービューの使い分け
スピーカービューが向いている場面
- プレゼンテーション
- 話している人が強調されるため、視聴者が集中しやすい。
- 体を動かす場合
- レッスンなどで一緒にワークをするときに、講師の動きなど
- 1対1のミーティング
- 相手の表情や反応をしっかり確認できる。
ギャラリービューが向いている場面
- グループディスカッション
- 全員の反応を確認しながら進行できる。
- ワークショップのワークタイムに
- 参加者全員が平等に表示されるため、インタラクティブな雰囲気を作りやすく。
- チームミーティング
- チームメンバー全員の顔を見ながら進められる。
切り替え時の注意点
インターネット環境
ギャラリービューは表示する参加者数が多いため、ネット環境が不安定だと画質が低下することがあります。安定した接続環境を確保しましょう。
デバイスの画面サイズ
モバイル端末ではギャラリービューの参加者表示数が少なくなるため、スピーカービューの方が視認性が高い場合があります。
プライバシーの管理
ギャラリービューでは参加者全員が表示されるため、カメラをオフにしている参加者の表示にも配慮が必要です。
知っておきたい便利な設定
スポットライト機能
特定の参加者を画面に固定することで、スピーカービューを補完できます。
ホストや共同ホストが設定可能です。
ピン留め機能
個々のユーザーが特定の参加者を自分の画面に固定できます。
これは他の参加者には影響しません。
ビデオオン/オフの切り替え
ギャラリービューでビデオをオンにしている参加者だけを表示するオプションもあります。
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さいごに
Zoomのスピーカービューとギャラリービューは、場面に応じて適切に使い分けることで、ミーティングにより快適に参加できます。
ぜひこの記事を参考に、それぞれの機能を活用して、より効果的なオンラインセミナーを開催しましょう!