Canvaで作る!Instagramの投稿デザイン作成ポイント

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ソーシャルメディアで目を引く投稿を作りたい。でも、デザインスキルに自信がない。

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、誰でも簡単に使えるデザインツールのCanva。

Canvaを使えば、プロ並みの見栄えのする投稿を手軽に作成できます。

本記事では、Canvaを活用して魅力的なソーシャルメディア投稿を作る方法をご紹介します。

Canvaの基本機能

Canvaは直感的に操作できるインターフェースが特徴です。
基本的な操作を確認したい方は、まずはコチラの記事から読んでみてください。

効果的な投稿デザインのポイント

魅力的な投稿には、いくつかの重要なポイントがあります。

Instagramのデザインは「分かりやすい」がポイント

Instagramを見るタイミングは、

  • 移動中
  • 休憩のタイミング
  • お休み前

などが多いので、流し読みしている方がほとんど。

なので、Instagramのデザインは、リラックスタイムでも「読みやすい・分かりやすい」がポイントになります。

▼ NGの例

  • 長文(読み込む必要がある)
  • 専門用語や漢字が多い
  • 余白がない
  • 過度なデザインや装飾

▼ GOODな例

  • ポイントの文字を大きく
  • 1枚に文字数を多くし過ぎない
  • 文章は3行以内に収める
  • 余白を多めに
  • 内容は1投稿に1メッセージ

デザインのカラー

色が多いとごちゃっとした印象になりやすく、3色までにまとめると統一感が出ます。

ベースカラー(75%)
メインカラー(20%)
アクセントカラー(5%)

と考えると、デザインに落とし込みやすくなります。

私の場合は、

ベースカラー:ホワイト
メインカラー:薄いグリーン
アクセントカラー:ベージュ

としています。

※デザイナーさんに作って頂いたデザインです。
 素敵でしょ。

フォントの種類

デザインにおけるフォントの数も多すぎると統一感が出にくいです。
1つのデザインに対して、フォントの種類は1~2つに収めましょう!

私のインスタの表紙は

ゴシック体
 
手書き風に近い明朝体

の2種類にしています。

またフォントが小さすぎる色が薄いと、読みにくくなります。

文字の大きさの目安は、

表紙:メイン 80~140pt/サブ:45pt
2ページ以降:45pt

ぐらいになるように調整しましょう。

フォントの大きさの目安は、スマホの画面で見た時に、Amazonの商品説明のフォントより小さいと見にくいです。

余白の目安

適度な余白を設けることで、読みやすさがアップします。
1枚の画像の中に文字がびっしりあるよりも、シンプルで重要な言葉に絞り文字数が少ないほうが「読みやすい」ですよね。

もし、文章が長いかな?と思った時には、3行以上になっていないかを注意してみてください。

定規とガイドも利用しながら、余白を意識しましょう。

テンプレートを作る

特にフィード投稿の場合は、3種類のテンプレートを用意すると作りやすいです。

  1. 表紙(1枚目)
  2. 2枚目以降
  3. サンクスページ(最後のページ)

これを決まったデザインにしておけば、タイトルや内容を変えるだけで投稿が出来上がります。

テンプレートは、CanvaのInstagramのカテゴリーに沢山あります。

お好みのデザインを探す、もしくはインスタ内で素敵だな、と思った投稿を参考にして作成してみてください。

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さいごに

Canvaを使いこなすことで、魅力的なソーシャルメディア投稿が簡単に作れるようになります。

本記事で紹介したテクニックを実践し、定期的に投稿を行い、反応を分析することで、より効果的な投稿が作れるようになります。

Canvaを活用して、あなたのSNSがより魅力的になりますように。