LINEの投票機能は使ったことがありますか?
グループチャット、オープンチャットでも気軽に使えるので、何か意見や日程を調整したいときに、意向を取りまとめることができる便利な機能になります。
今回は、投票箱の作り方や活用法をお伝えしますね!
目次
LINEの「投票」機能とは
LINEのメッセージの機能にある「投票」
何か多数決の意見を取りまとめたいときに使えます。
1対1のチャット、グループチャット、オープンチャット(管理者が許可している場合は参加者全員)で使用することができます。
LINEの投票の作り方
投票の作り方は簡単です。
左下の「+」をタップ
「投票」をタップ
右下「+」の新規作成をタップ
投票の内容を入力
テキスト・日時のタブを選んで入力します。
- テキスト 選択肢を自由に記入できます。
- 日付 選択肢を日付を設定できます。
終了日時を設定(設定しなくてもOK)・複数選択可否・匿名投票可否・選択肢の追加を許可を設定して、「完了」を押すと投票箱が作成されます。
終了日時を設定した場合は、指定日時に[投票終了]のメッセージが流れます。
作成と同時にメッセージに送信される
作成が完了すると、[投票]のメッセージが流れます。
これで、チャットの参加者は投票をすることができます。
投票結果の確認方法
投票が開始されたら、いつでも投票結果を見ることができます。
「投票する」をタップすると、投票することができますが、下の「投票」の部分をタップすると、参加者の人数や現在の投票状況(結果)を見ることができます。
LINEの投票の活用法
私が見てきた&やってきた投票の使い方が上手だな~と思った活用事例をご紹介します。
大人数のチャットルームで
参加人数が多いグループチャットや、オープンチャットには特におすすめです!
結果が見やすく、メッセージのやり取りも最小限で済みます。
ランチや飲み会の日程調整に
候補日の中から、参加者の都合が合う日程を絞り込むのに便利!
企画や意見の確認
保護者会やPTAなどの企画を考えなければいけない時に、これでいい?という確認を取るのも便利。
チャットのメッセージを追うのは大変ですが、「匿名投票可」にチェックを入れずに投票を作成すれば、誰が投票していないかも分かりやすいです。
オープンチャットで投票が作れない場合は
オープンチャットでは、管理者が許可を出していないと投票は作れません。
管理者の方に設定を変えてもらいましょう。
管理者の方は以下の方法で、メンバー全員が投票が作れるように設定を変更します。
オープンチャットですべてメンバーが投票を作れるようにする方法
1.オープンチャット右上「三」から、「設定」を開き、「権限」をタップします。
2.権限の「その他のトーク機能」をタップします。
3.「投票を作成」の「管理者・共同管理者」をタップして、「すべてのメンバー」に変更します。
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さいごに
LINEのメッセージ以外の機能、アルバムやノートなどは利用しやすいですが、投票は使ったことがない、という方も多いのではないでしょうか。
投票やイベントの機能も活用すると情報共有に役立つので、ぜひ使ってみてください。