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フリーランスとして成功するには、自分自身を一つの商品として捉え、市場に売り込む必要があります。
しかし、多くの人にとって「自分を商品化する」という概念は馴染みがなく、どのように取り組めばよいか分からないものです。
本記事では、私自身の経験を交えながら、自分という存在を効果的に商品化し、ビジネスを成功に導くための具体的な方法をご紹介します。
消費者気分からの脱却:プロとしての意識改革
消費者としての立場から、サービス提供者としての立場への意識の転換は、フリーランスとして成功するための第一歩です。
まず、ビジネスを学び始めて意識した事は、
消費者気分を捨てること
以前の私は、講座やセミナーを受ける時は「受けている」立場なので、学べればいい、という姿勢で身なりや服装、そして意識が消費者(生徒?)という感じでした。
コロナ禍の産後というのも相まって、オンラインの受講はビデオをONでもスッピン+めがね。
もしその姿をヨガの生徒さんにみられたら、恥ずかしい!というレベルでした。
消費者に変わりはないのですが、
何かしらの商品やサービスを提供している講師である私は、表に立っても恥ずかしくない自分でいよう!
と思い直し、受講する時はコンタクトにメイクしてイヤリングをつけるようになりました。
するとどうでしょうか。
- 先生に当てられてもはずかしくない。
- メイクすること自体が自己肯定感UP
- 「自分」を商品のように扱える
こんな感じに、自分の中で変化を感じました。
第一印象の重要性:オンラインの自己プレゼン
Zoomなどのオンラインツールが主流となった現在、視覚的な第一印象がより重要になっています。
Zoomのギャラリービューって、参加者が一覧で見えますよね。
その時に、並んでいる姿を見たときに、
「この人話しやすそうだな」
「この人は暗そうだな」
と、あなたは勝手に感じているはずです。
それが第一印象。
その時にマイナスのイメージがつくのは、とても勿体ない。
だったら、少しでも印象がよく見える努力をするって大事だなと感じたんです。
逆を言えば、
その人が楽しそう・幸せそうで、何か商品を販売しているなら興味をもって聞きたくなります。
Zoomの画面越しで感じることは、リアルで合うとより強く感じる気がします。
自己投資の意義:外見と内面の調和
自己投資は、単なる外見の改善だけでなく、いろんな発見や学びによる内面の成長にもつながります。
私がおざなりにしていた身だしなみは、適切なものであれば、自己肯定感を高め、きちんとした服装がプロフェッショナルとしての自覚を強化します。
これは、自分自身を「商品」として捉え、価値を高めていく過程の一部です。
体現する力:提供する価値の具現化
10年以上前の話。
当時勤めていた会社で、ピラティス指導者のトップだった方が研修をして下さった時に、
「私は40歳になりましたが、体の機能は衰えず、必ず妊娠することもできます」
「私はピラティスをしていて、その効果を体現しています」
と言っていました。
その人は、容姿も美しく才能にあふれていて、それでいて優しくて強くて、、、
堂々とした姿と言葉が、完全に一致していて、どんな形であれ、この人のように自信だけでなく、
自身が提供する商品の効果を体現する存在になりたい
そう思ったのでした。
(この方は現在海外にいて、言葉通りに子どもを出産されて幸せにされています。)
さいごに
私も何かを体現できるかな?と探し中です。
一つ一つの行動で、自分の自信と実力を重ねながら、表現していきたいと思っています。