【2025年版】ユーザー辞書の設定方法と活用術|iPhone・Mac・Windows完全ガイド

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毎日の事務作業の中で、同じ単語や文章を何度も入力していませんか?

メールアドレス、専門用語など、よく使う言葉を素早く入力できれば、作業効率は大幅に向上します。

「ユーザー辞書」の機能を活用することで、短い読み方を入力するだけで長い文章や複雑な単語を一発変換できるようになります。

本記事では、iPhone、Mac、Windowsそれぞれでのユーザー辞書の設定方法と効果的な活用術を詳しく解説します。

 

iPhoneでのユーザー辞書設定方法

基本的な設定手順

1.設定アプリを開く 「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書」の順にタップします。

2.新しい単語を追加 右上の「+」ボタンをタップし、「単語」欄に変換候補として表示したい文字を入力します。「よみ」欄には、変換するための読み方を入力します。

3.保存 右上の「保存」をタップして完了です。

 

iPhoneでの活用例

  • よみ:「メール」→ 単語:「your-email@example.com
  • よみ:「じゅう」→ 単語:「〒123-4567 東京都○○区○○町1-2-3」
  • よみ:「いん」→ 単語:「https://www.instagram.com/natsumi_support/」

 

Macでのユーザー辞書設定方法

iPhone × Macユーザーの場合は、共通したユーザー辞書が使えます。

 

システム環境設定での設定

1.システム設定を開く Appleメニューから「システム設定」を選択します。

2.キーボード設定にアクセス 「キーボード」→「入力ソース」→「ユーザー辞書」の順に進みます。

3.辞書登録 「辞書」タブを選択し、「+」ボタンをクリックして新しい項目を追加します。「入力」欄に読み方、「変換」欄に実際の文字列を入力します。

 

日本語入力システムでの直接登録

Macの画面右上に「あ」の日本語入力のアイコンからも変更が可能です。

「あ」を右クリック、「ユーザー辞書を編集」から追加・変更ができます。

 

Windowsでのユーザー辞書設定方法

Microsoft IMEでの設定

1.IME設定を開く タスクバーの「あ」または「A」を右クリックし、「単語の追加」を選択します。

2.単語登録 「単語の登録」ダイアログが開いたら、「単語」欄に変換したい文字列、「よみ」欄に読み方を入力します。
品詞も選択するとより精度があがります◎

3.登録完了 「登録」ボタンをクリックして完了です。

 

より効率的な管理方法

「ユーザー辞書ツール」を使用すると、登録済みの単語を一覧表示し、編集や削除が簡単に行えます。
さきほどの「単語の追加」から「ユーザー辞書ツール」をクリックします。

新しいウィンドウが開きますので、対象の単語を選択して「編集」をクリックすると編集や削除などが行えます。

 

 

ユーザー辞書の使い方(デバイス共通)

ユーザー辞書で登録した単語は簡単に使用ができます。

キーボードなどで入力する時に、登録した読み方を入力、もしくは変換すれば、単語表示されるか、予測変換の中の候補に現れます。

 

 

効果的なユーザー辞書活用術

登録する単語は、日々の作業の中で何度も入力する単語です。
そして、自分が使う事を想定して、覚えられる範囲で登録しましょう!

 

読み方のコツ

  • 短く覚えやすい読み方:「あど(アドレス)」「でん(電話)」「じゅう(住所)」など2〜3文字程度
  • 他の単語と重複しない:既存の日本語単語と被らないようにする
  • 規則性を持たせる:メールアドレスは「○○あど」、電話番号は「○○でん」など

 

登録におすすめの内容

  1. 個人情報:住所、電話番号、メールアドレス
  2. 業務関連:レッスン名、講座名、肩書など、よく使う定型文
  3. 専門用語:業界特有の単語や略語。例)骨盤底筋群 → 「ていきん」の単語で出てくるように

 

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