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Zoomの設定をしていると、Zoomアプリとマイポータル(Zoom Webポータル)があり、何が違うのか混乱します。
頭を整理をするために調べたところ、それぞれ目的や利用方法が異なることが分かったので、本記事にまとめていきます!
違いが分からない方、使い分けを知りたい方はぜひ読んでみてください!
目次
Zoomアプリ
特徴と用途
- インストール型アプリケーション
- デスクトップ版(Windows/Mac)、モバイル版(iOS/Android)で利用できます。
- リアルタイムでのミーティング操作
- ミーティングやウェビナーをすぐに開始したり、参加したりするためのツールです。
- 基本的な設定変更も可能
- 音声、ビデオ、背景の設定やチャット機能のカスタマイズができます。
主な機能
- 即時会議の開始・参加 「新しいミーティング」ボタンで簡単に会議を開始できます。
- スケジュール機能 ミーティングを予約し、参加リンクを共有可能。
- チャット機能 チームや個人間でメッセージのやり取りが可能。
- 画面共有 自分の画面をリアルタイムで共有可能。
活用シーン
- 日常的な会議の実施・参加。
- 音声やビデオの設定確認。
- スケジュールされた会議へのワンクリック参加。
Zoom Webポータル(マイポータル)
特徴と用途
- ブラウザからアクセス可能
- インストール不要で、ウェブブラウザ経由で利用します。
- 高度な管理機能を提供
- ミーティングの詳細な設定、アカウントの管理、レポートの確認などが可能。
- アカウント設定の中心
- アプリでは変更できない設定のカスタマイズが可能です。
主な機能
- アカウント管理
- ユーザー情報、サインインオプションの設定。
- ミーティング設定の詳細調整
- 待機室、パスコード、画面共有の詳細設定。
- レポート確認
- ミーティング参加者や出席状況のレポートを確認。
- ライセンス管理
- 有料プランの管理やアップグレードが可能。
活用シーン
- ミーティングの事前設定やカスタマイズ。
- 参加者の詳細データ確認。
- 大規模なイベント(ウェビナーなど)の設定。
主な違い
項目 | Zoomアプリ | Zoom Webポータル |
---|---|---|
アクセス方法 | インストール済みアプリから利用 | ブラウザ経由で利用 |
利用目的 | ミーティングやウェビナーの実施・参加 | アカウントや設定の管理 |
設定範囲 | 音声やビデオ 基本的なミーティング設定 | 詳細なアカウント設定 レポート確認 ライセンス管理 |
リアルタイム操作 | 可能 | 不可 |
主な利用シーン | 会議の開始・参加 | 事前の設定 レポート確認 管理業務 |
まとめ
- Zoomアプリは、日常的なミーティングやレッスンに最適で、素早く操作できる利便性が特徴です。
- Zoom Webポータルは、事前の準備や高度な設定、アカウント管理に適しています。
目的に応じて両方を使い分けると、Zoomをより効果的に活用できます!
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さいごに
Zoomアプリとマイポータルの違い、お分かりいただけましたか?
結構違いがあって個人的にはびっくりしたのですが、”Zoomへアクセスする入り口”と両方とも認識していたので、違いが分からなかったのかなと思います!
また一つ新しい学びになりましたね!