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Zoomで開催したセミナーに、アーカイブで視聴したい・日時が合わずアーカイブで参加したい、という希望の方がいらっしゃる場合があります。
前回は、YouTubeで共有する方法をお伝えしましたが、Zoomのクラウドレコーディングであれば、他のプラットフォームを使わずにも動画を共有することができます。
本記事では、ZoomセミナーをZoom上で共有する方法を、初心者にもわかりやすく解説します。
Zoomの前提条件、セミナー開催時のZoomの設定などをまとめていますので、ぜひセミナー開催前に読んでいただけたら嬉しいです。
目次
Zoomセミナーのアーカイブ配信とは
ライブで開催したセミナーを録画し、後から視聴できるよう動画の共有をする方法です。
リアルタイムで参加できた方は、セミナーの復習に、
日程が合わずリアルタイムで参加できなかった人も、セミナーを見ることができます。
ZoomセミナーをZoomで共有するメリット
Zoom上でZoomセミナーを共有することには、以下のようなメリットがあります。
- 視聴者の限定 動画にURL・パスワードを設定することができるので、参加者のみに限定して共有することができます。
- ツールの管理が楽 他のプラットフォームを使用する必要が無くなるため、管理をするのが楽になります。
- 分かりやすい操作 共有された受講生も画面の操作が分かりやすいので、操作が分かりにくくて動画が見れないという状況が発生しにくいです。
Zoomで共有する注意点
Zoom上で動画を共有する場合には、以下の点を注意しましょう。
- クラウドレコーディングを使用するため、ライセンスユーザーであること
- クラウドの容量が十分に確保できていること
【準備】Zoomセミナーの録画方法
Zoomセミナーを開催する際に、録画(レコーディング)をする必要があります。
- Zoomミーティングを開始します。
- 画面下部の「レコーディング」ボタンをクリックします。
- 「クラウドにレコーディング」を選択。
- セミナー終了後、録画を停止します。
- レコーディングが完了すれば、共有が可能です。
クラウドレコーディングの共有方法
1Zoomにログインし、「レコーディングと文字起こし」をクリックします。
2.対象のMTG(セミナー)をクリックします。
3.共有するファイル(共有画面やギャラリービューと共有画面など)の「リンク」をクリックします。
3.「パスコード付きの共有可能リンクがクリップボードにコピーされます」が表示されれば、共有リンク・パスワードがコピーされています。
4.対象者のチャットやメールに貼りつけて、共有しましょう。
アーカイブ配信のコツ
アーカイブで配信する場合には、視聴期限を設けることをお勧めしています。
期限を設けることで、以下の点で、活用・運用がしやすくなります。
- 受講生の行動促進 アーカイブはいつでも見れる安心感で視聴すること自体を忘れてしまう可能性もある。
- 動画の管理が楽に クラウドレコーディングの容量オーバーを防止するために、不要な動画は削除するか、別で保管をするようにしましょう。
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さいごに
Zoom上での動画の共有をすることで、ツールが少なくなる分、管理が楽になります。
配信のコツにある、「視聴期限」を設けることで容量オーバーも防げますので、
本記事の手順に従って、Zoomでのアーカイブ配信を試してみてくださいね!